こんにちは、ワトル英語塾の山下です。昨年Walter Isaacson (ウォルター・アイザックソン)の伝記「スティーブ・ジョブズ」を読み、続けて同じ起業家であり現在は第二次ドナルド・トランプ政権で政府効率化省のトップを務めているイーロン・マスクの伝記「イーロン・マスク」を読んでいます。伝記と言うとすでに亡くなった人物について書かれるというイメージがありますが、もちろんマスクは精力的に政府、宇宙産業、電気自動車産業で精力的に働いています。そういう意味ではとても興味深い本だと思います。
ただ彼の本に共通していることは、とにかく暑い。かれこれ半月近く、寝る前に読んでいますがまだ170ページほどです。単に寝落ちしそうになって進まないだけですが、、、。ただ決して面白くないというわけではなく、むしろ楽しんで読んでいます。スティーブ・ジョブズ同様、マスクも人によって好き嫌いが分かれる人物ですが、起業家としての才能と実績はだれもが認めるところでしょう。確かに同僚や部下に対して厳しい要求をして、無理を強いることも多く批判の的になることも多いです。しかしジョブズとマスク両者に言えることは、それ以上に自分も働いているということで、また自分が設定した目標をあきらめることなく、執拗に達成しようとする姿勢ではないでしょうか。要は覚悟が決まっているということです。
彼のように生きることは難しく、何かを失うこともあるかもしれません。ただ、目的の達成のためにしつこく続けることなどは私たちの参考になるのではないでしょうか。、、、私はまずこの本を読み終えるためにしつこく読み続けます、、、。