アメコミと漫画

講師ブログ

こんにちは、ワトル英語塾の山下です。最近よくアメコミの人気が、日本の漫画と反比例するように低下しているという記事をよく見かけます。私はアメコミも好きなので特に意識をする(比べる)こともありませんでした。ただオーストリアにいるときによく行っていたアメコミショップでは、あまり若い人たちを見かけず、特に女の子を見ることはほとんどありませんでした。またアメコミと並んで日本の漫画も多く取り扱っていました。

    

一方、日本の漫画やアニメなどを取り扱う店舗では多くの若いオーストラリア人でにぎわっており、特に女性客を見ることが多かったです。私がいた時は特に「ユーリオンアイス」や「ハイキュー」が人気でした。知り合いの娘さんが「ユーリオンアイス」大ファンでアデレードのアニメ専門店でフィギュアを買ってプレゼントしたことを覚えています。

個人的には両者は比べるものではなく、それぞれ別のものとして楽しんでほしいと思います。日本の漫画が面白いのは言うまでもないですが、アメコミにも日本の漫画にはない魅力があると思います。よくアメコミはヒーローものばかりで飽きると言われますが、実はバラエティー豊かです。例えば、「バックトゥザフューチャー」や「パイレーツオブカリビアン」などのハリウッド映画を題材にしたものから、もちろんお馴染みのバットマンやスパイダーマンなどのDCコミックスやマーベルコミックの作品もあります。

日本の漫画に慣れた方には最初は違和感があるかもしれませんが、是非1度読んでみてください!